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Factory / FA Facility / 遮熱・吸音・断熱

稼働を止めずに、
工場の暑さ・騒音を改善する。

屋根の輻射熱にはアルミ遮熱シートと断熱材、設備騒音にはポリエステル吸音材。既存建物の構造や操業条件を確認し、必要な対策を組み合わせてご提案します。

工場の遮熱・断熱対策イメージ
01 / ISSUE

工場で同時に起こる、3つの課題。

暑熱・騒音・改修条件を別々に考えるのではなく、建物と操業の条件から優先順位を整理します。

RISK 01 / 暑熱

屋根からの輻射熱で、作業環境が悪化する

夏場の金属屋根は日射を受けて高温化し、室内側へ強い輻射熱を放ちます。作業者の暑熱負担や空調負荷につながります。

暑熱
RISK 02 / 騒音

機械・設備音が、現場と周辺へ響く

コンプレッサーや加工機などの設備音は、工場内の会話・作業環境だけでなく、周辺環境への配慮も必要になります。

騒音
RISK 03 / 改修

操業を止めにくく、大規模改修が難しい

既存工場では施工可能時間、設備、下地、高温・振動などの条件を確認し、操業への影響を抑えた工法を選ぶ必要があります。

施工性
02 / SOLUTION

課題に合わせて、材料と工法を組み合わせる。

遮熱・断熱・吸音は働きが異なります。ひとつの素材ですべてを担わせず、目的に応じて適材適所で設計します。

01 / HEAT

暑さ対策

屋根・壁から入る熱には、「反射する遮熱」と「熱移動を抑える断熱」を組み合わせます。

  • アルミ遮熱シート
  • パーフェクトバリア断熱材
  • 屋根・壁・既存工場の改修
02 / SOUND

騒音対策

設備周辺や室内の反響音に対して、ポリエステル吸音材を必要面積・配置条件に合わせて検討します。

  • 機械室・コンプレッサー室
  • 工場内の反響音
  • 事務所・休憩室
03 / INSULATION

断熱・防露

外壁・屋根裏・倉庫などでは、断熱材で熱移動を抑え、温度差による結露リスクも含めて納まりを検討します。

  • パーフェクトバリア断熱材
  • 既存壁・屋根裏
  • 結露・耐久性を確認
03 / HEAT SOLUTION

「遮熱」と「断熱」は、働き方が違います。

金属屋根の暑さ対策では、輻射熱を反射する層と、伝導・対流による熱移動を抑える層を分けて考えます。

アルミ遮熱シートの製品写真
01 / REFLECT

アルミ遮熱シート

熱を「はね返す」

高反射のアルミ表面で屋根からの輻射熱を反射します。アルミ面を熱源方向に向け、空気層を確保する納まりが重要です。

パーフェクトバリア断熱材の製品写真
02 / INSULATE

パーフェクトバリア

熱を「伝えにくくする」

ポリエステル繊維が抱える空気層によって熱移動を抑えます。軽量で扱いやすく、用途・必要性能に応じて厚さや仕様を選定します。

考え方:遮熱シートだけ、断熱材だけと決め打ちせず、屋根・壁の構成、空気層、換気、設備発熱、施工可能範囲を確認して組み合わせます。
POINT 01

空気層を確保する

アルミ遮熱シートは、アルミ面を熱源方向に向け、上部に15mm以上の空気層を設ける施工条件が示されています。

POINT 02

既存構成を確認する

折板屋根、屋根裏、壁、設備位置などを確認し、遮熱材・断熱材の配置と固定方法を決めます。

POINT 03

効果を条件付きで評価する

室温や空調負荷への効果は、外気・日射・換気・発熱設備などで変わるため、現場条件に基づいて検討します。

04 / APPLICATION

現場のどこに、何を効かせるか。

工場の構成ごとに、遮熱・断熱・吸音を必要な場所へ配分します。

F-01

工場屋根(折板屋根・屋根裏)

日射による輻射熱を遮熱し、必要に応じて断熱材を組み合わせます。

遮熱+断熱
F-02

機械室・コンプレッサー室

設備周辺の反響・騒音を、換気や保守性を妨げない配置で吸音します。

吸音
F-03

既存壁・内装側

壁構成を確認し、断熱・吸音を必要性能に合わせて後付け検討します。

断熱+吸音
F-04

事務所・休憩室

工場内からの音や室内反響を抑え、執務・休憩環境を整えます。

吸音
F-05

外壁・倉庫

外皮の熱負荷や保管環境を見ながら、遮熱・断熱の仕様を検討します。

遮熱+断熱
REAL CONSTRUCTION / 実施工例

実際の現場での施工例

壁面や大面積の施工にも対応。建物・設備・下地などの現場条件を確認し、施工方法を検討します。

大型製造施設の壁面への吸音材施工例 実施工写真
CASE 01 / WALL

大型施設の壁面施工

広い壁面に吸音材を配置した施工例。現場の下地や設備位置を確認しながら納まりを検討します。

工場内の高所・大面積への断熱材施工例 実施工写真
CASE 02 / LARGE AREA

工場内の高所・大面積施工

足場を設けて広い面積へ施工している例。高所作業や操業条件を含め、現場に合わせた施工計画を検討します。

05 / TECHNICAL DATA

性能値は、製品ごとに分けて確認する。

遮熱シートの数値と、パーフェクトバリアの断熱性能を混同せず、対象製品・厚さ・試験条件まで確認します。

ALUMINUM HEAT SHIELD

アルミ遮熱シート

92%赤外線反射率。JIS A 1423による測定値として公式製品ページに掲載。
15mm+アルミ面を熱源方向に向け、上部に確保する空気層の施工条件。
PERFECT BARRIER

パーフェクトバリア

0.035–0.045熱伝導率 W/m・K。製品タイプ・密度により異なるため、採用仕様ごとに確認。
自己消火性難燃性能ページで自己消火性を案内。必要な防火・認定条件は個別に確認します。

※掲載値は公式製品・技術資料に基づく代表値です。製品種別、厚さ、施工条件、試験条件により異なります。建築物全体の性能・法令適合を保証するものではありません。

06 / WHY POLYESTER

工場で扱いやすい、ポリエステルという素材。

他素材を一律に否定するのではなく、パーフェクトバリアの特長そのものを導入判断の材料として整理します。

01 / HANDLING

軽量で扱いやすい

現場での切断・加工方法が用意されており、既存建物の条件に合わせた施工を検討できます。

02 / TOUCH

チクチクしにくい

ポリエステル繊維を用いた断熱・吸音材で、施工時の取り扱いやすさに配慮されています。

03 / INSULATION

断熱に対応

製品タイプごとに熱伝導率が示されており、必要な断熱性能から仕様を選定できます。

04 / ABSORPTION

吸音にも対応

工場内の設備騒音や反響対策では、音源・周波数・施工面積を確認して配置します。

05 / DURABILITY

形状保持に配慮

接着剤で固めるのではなく繊維交点を融着した構造で、長期の形状保持を特長としています。

06 / SAFETY

用途条件を確認して採用

難燃・防火・落下防止など、工場ごとの要求性能と施工条件を確認したうえで仕様を決めます。

07 / FLOW

相談から施工まで、現場条件に合わせて進める。

サンプル送付や効果検討は必要に応じて行い、まずは建物と操業条件を確認します。

STEP 01

ご相談・図面確認

対象施設、課題、施工希望時期、図面・写真などを確認します。

STEP 02

現地調査

屋根・壁・設備、下地、施工可能時間など現場条件を確認します。

STEP 03

仕様・工法提案

遮熱・断熱・吸音の組み合わせ、厚さ、空気層、固定方法を検討します。

STEP 04

効果・費用検討

必要に応じてサンプルや技術資料を確認し、期待効果と費用を整理します。

STEP 05

お見積り・施工

操業への影響を抑えた工程と安全計画を確認して施工します。

08 / FAQ

導入前のよくあるご質問。

現場条件を確認し、休日施工、区画分け、高所作業などを含め、操業への影響を抑えた工程を検討します。
輻射熱対策として検討できます。ただし、伝導・対流による熱移動も含めて抑える場合は、断熱材との組み合わせを検討します。
既存屋根・壁への後付けを検討できますが、下地、重量、高温、振動、設備、固定方法などの確認が必要です。
機械室、コンプレッサー室、壁面・天井などを候補に、音源、周波数、反響、換気・保守性を確認して必要面積と配置を検討します。
屋根仕様、外気温、日射、換気、設備発熱、施工面積などで変わります。現地条件を整理したうえで期待できる効果をご説明します。

まずは、工場の課題と現場条件を確認します。

暑さ・騒音・断熱のどこから手を付けるべきか、屋根・壁・設備の状況を確認して仕様を整理します。図面・写真からのご相談にも対応します。