サーバー・空調設備
連続運転するファンやCRAC、冷却設備から広帯域の騒音が発生。設備密度が高い空間ほど複数の音が重なります。

DATA CENTER ACOUSTIC DESIGN
サーバー・空調設備の連続騒音と、コンクリート面で繰り返す反響。騒音源、反射面、設備条件を確認し、PET吸音材の必要量・配置・固定方法まで設計します。
01 / CHALLENGES
データセンターには複数の騒音源と、音を反射しやすい硬質な仕上げが共存します。発生源だけではなく、室内で音がどう広がるかまで見ることが重要です。
連続運転するファンやCRAC、冷却設備から広帯域の騒音が発生。設備密度が高い空間ほど複数の音が重なります。
硬い天井・壁で音が繰り返し反射し、室内の騒音レベルや残響感を増やします。
会話や警報音が聞き取りにくい環境は、オペレーターの集中やコミュニケーションにも影響します。
02 / ACOUSTIC DESIGN
施工可能面が限られる設備空間では、音源・反射面・周波数・点検動線を合わせて確認し、効果を見込める場所へ吸音面を配置します。
サーバーファン、CRAC、UPS、発電機など、主な音源と運転条件を整理します。
コンクリート天井・壁・設備周辺など、音が反射しやすい面と伝搬経路を見ます。
周波数、室容積、施工可能面積から、厚さ・面積・配置の目安を検討します。
設備クリアランス、点検性、固定方法、防火要求を確認して施工仕様を決めます。
03 / PET ACOUSTIC MATERIAL
軽量なPET繊維吸音材を、音が反射する天井や壁へ施工。設備配置や点検動線を妨げない納まりを検討し、新築・改修のどちらにも対応します。
※要求性能・防火条件・設備との離隔・施工条件を確認したうえで、対象製品と固定方法をご提案します。
CONSTRUCTION PHOTOS
実際の現場では、天井スラブだけでなく鉄骨梁の側面・下面まで吸音材を連続させ、音が反射する面をできるだけ残さない納まりを検討します。
※掲載写真は施工例です。対象室の用途、要求性能、防火条件、設備との離隔、施工可否により仕様・納まりは異なります。
04 / APPLICATIONS
同じデータセンター内でも、騒音源と求める音環境は場所ごとに異なります。
天井・壁面の反響を抑え、設備騒音が室内に響き続ける状態を改善します。
CRAC・冷却設備などの騒音源と反射面を確認し、施工可能面へ吸音材を配置します。
残響を抑え、会話・警報音を聞き取りやすい音環境づくりを支援します。
設備騒音の反響対策として、天井・壁・設備周辺の吸音仕様を検討します。
05 / SPECIFICATION
設備停止の制約や点検性まで含めて、材料・固定・施工条件を確認します。
確認事項:酸素指数、吸音率、発塵性などは、対象製品・厚さ・表面材・試験条件をそろえて確認します。材料単体の数値だけで、建築基準法上の適合や設備全体の性能を保証するものではありません。
06 / EVIDENCE
データセンターでは、カタログ上の特徴だけでなく、対象製品と施工部位に合う試験資料を確認することが重要です。
※掲載値・材料構成は対象製品・厚さ・試験条件により異なります。採用時は試験規格、試験機関、成績書、施工条件をご確認ください。
07 / WHY POLYESTER
他素材との優劣ではなく、設備空間で扱いやすい特性を整理します。
天井・壁などへの追加施工で、躯体への負担を抑えやすい素材です。
設備や下地の形状に合わせ、施工範囲や納まりを調整しやすい素材です。
ポリエステル繊維を使用し、発塵への配慮が必要な設備空間での材料選定を支援します。
対象製品に応じた試験成績書・施工要領などをご案内します。
08 / FLOW
新築・改修・稼働中施設それぞれの条件に合わせて進めます。
対象室、用途、設備、計画時期を確認。
現地または図面から音源と施工可能面を整理。
必要な厚さ・面積・施工位置を検討。
設備クリアランス、防火、固定方法を確認。
仕様を確定し、加工・施工へ。
09 / FAQ
FREE ACOUSTIC CONSULTATION
必要な吸音面積、配置、設備クリアランス、固定方法まで。データセンターの計画・運用条件に合わせて担当者がご案内します。